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建物を造る時には必ず設計図書があります。
建物の規模や構造などの違いで
その種類と枚数にも違いがありますが
どんな建物も設計図に基づいて建てられています。
![リフォームをする頃になると・・・](http://www.smileyou-r.com/wp/wp-content/themes/smileyou/img/for_reform/fr18_stit01.png)
「紛失してしまった」
「前所有者より引き継がれていない」
上記のようなお話をよく聞きます。
現物の建物がある訳ですから設計図が無くても
建物を見れば問題ないように思われがちですが、
リフォームをする業者さん全てが建物の外観から
建物の全てを理解する知識があるとは限りません。
設計図があると…
見えない部分の情報を知ることが出来るのです。
設計図は家のカルテのようなものです。
予想以上に、リフォームする場合に役立つ
建物情報を知ることが出来ます。
木造住宅ですと平面図と立面図程度しかありませんが、
RCやS造の建物になると仕上表や矩計図などの
建物の詳細が記録されているので
リフォーム計画をする際にはとても参考になります。
ですがその大量の詳細記録が記載してある設計図も
専門知識と資格をもった者が見ないと
読み解けない場合もあります。
![無くしてしまった場合の対処法](http://www.smileyou-r.com/wp/wp-content/themes/smileyou/img/for_reform/fr18_stit02.png)
・図面を作成する!
万が一、無くしてしまった場合はリフォームをする際に
建築士や知識のあるリフォーム会社に依頼して、
リフォームと同時に図面を作成することで
後々のメンテナンスの際にも安心できるでしょう。
・契約書に添付されているかも
またもう一つの可能性としては契約書には
設計図を添付することになっていますので
重要書類である契約書を探してみると
以外にもセットで設計図が見つかるケースもあります。
![リフォームの豆知識については、こちらから](http://www.smileyou-r.com/wp/wp-content/themes/smileyou/img/for_reform/reform_for_tips.png)