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リフォーム工事のスケジュールを考える場合は、全体的なスケジュールから各詳細の工程が大切です。
ではその内容について解説します。
「余裕をもってリフォーム工事を計画したはずなのに完成が予定日ギリギリになってしまった」
良く聞くお話です。ではその原因を考えてみましょう。
このケースの場合は現場での作業を無理やり
早く進めなければなりません。
当然ですが、いい仕事が出来ません。
当初から余裕をもって工程を考えましょう。
このケースは見積りと提案内容の比較が、
意外にも時間がかかるということです。
初めから信頼できるリフォーム会社が決まっていれば
問題ありませんが、一般的なところでは3社程度から見積りを取って、
価格だけの比較ではなく様々な検討をしながらも、
ある程度の時期には一社に決める必要があります。
あまりにも長い期間の検討をすると、後々の詳細の打ち合わせを
する時間が取れなくなりますので注意が必要です。
工事の詳細打合せを進めている段階になって、
家族間の意見が合わなくなることが たまにあります。
当然工事の着手予定もずれてくることになり、
ふりだしからの再打合せをすることになってしまうからです。
このように、リフォーム工事の工程を考える上では、
全体のスケジュールから各詳細の計画をすることが大切です。
そして、その工程スケジュールは意外にも予定通りにいかない場合や、
思ったよりも時間がかかったり、工事期間が延びたりする場合がありますので
その辺を予測して計画を進める必要はあります。